INFORMATION
サービス

[インタビュー]インターン生 Solr基礎&機械学習トレーニング

Solr 基礎、機械学習トレーニングコースを受講されているインターンの皆さんに2月16日機械学習コース初日受講後インタビューに応じていただきましたので、ご紹介致します。
インターン参加の皆さん

インターン参加の皆さん

自己紹介とインターン応募動機について

ロンウイット関口「弊社では検索をよりよくするために、自然言語処理や機械学習を取り入れています。社員はお客様の対応業務(コンサルティング)が中心となっているため、インターンの皆さんには弊社が中心となって作成しているNLP4L(Natural Language Processing for Lucene)のプログラミングを手伝ってもらいたいと考えています。まずは簡単に自己紹介と応募動機を教えて下さい」

永門「東京大学工学部 都市計画コース3年の永門です。土木系なのですが、ITに興味があってインターンに応募しました」
永倉「横浜国立大学 国際経済学科3年 永倉です 。経済学科ですが趣味でプログラミングをしています。IT業界にも興味がありよい機会と思い参加させて頂きました」
植木「慶應義塾大学 環境情報学部2年の植木です。大学に入学しiPhoneを入手、プログラムも書いてみようと思いはまりました。バイトや研究室でプログラミングをしています。 Solrを知る機会がありオープンソースのソフトは凄いと思い参加しました」
土屋「東京都市大学大学院 環境情報学専攻修士1年の土屋です。人工知能の研究で自動作曲をしています。ロンウイット社員に先輩がいて紹介頂き参加しました 」

受講しての感想

関口「トレーニング受講の感想を教えてもらえますか?統計検定も持っている永門さんはSolrは都合により不参加ですが今日の演習はスムースだったようですね」

永門「プログラムはRubyで書いたことがあり、形態素解析も大学で少し聞いたことがありましたが、今回はアルゴリズムのことが学べてよかったです」
関口「googleは皆さん使っていると思いますが、Solr基礎で学んだことはいかがでしたか?」
永倉「裏で何が起きているのかはわかっていませんでしたが、内部で動いている情報検索の仕組みが面白いと感じました。お借りしたノートパソコンがMACで初めてだったので、スクロール、コピぺもわからなくて最初は少し戸惑いましたが(笑)」
永倉「今日の機械学習は自分で多変量解析の本で数式を追いかけたりもしていましたが、Support Vector Machineなど一人では読み進めにくいところもあり、今回いろいろ学べました」
植木「書籍による学習では自分のペースになってゆっくりペースでしたが、トレーニング受講で見通しが見えて一瞬で理解が膨らんだ感じです。ライブラリ利用だけでなく中身の理解も大切なので、数学知識がより必要だと思いました」

関口「講師としてもやはり重要なポイントは時間をとって説明してます(ので理解が早く深まるでしょう)」
土屋「Solrの利用はもっとプログラムを組まないと使えないと思っていましたが、入り口は簡単でした。さらにより深いところがいろいろあることもわかりました。今日のところでは学校のマイニング系の授業で間接的にベクトル空間モデルなどのキーワードがありました」
関口「ベクトル空間モデルは明日でてきます」
土屋「パーセプトロンは本を読み進められていなかったのですが、このトレーニングで手を動かして一気に進めた感じです」
intern1

今後の展開

ロンウイット中山「最後に皆さんがこれからやりたい事などをお聞かせ下さい」

永門「まずはSolrをやっていきたいです。知的好奇心でIT系をやっていますが、自分の分野でもデータを使って問題解決に寄与できればよいですね」
永倉「短期では課題(SolrのWebフロントをつくる)をScalaかTypeScriptで書きたいです。中長期では情報検索やデータ分析はどんな分野でも必要なので、自分は情報系の専門ではないが経済などでも活用していければと思います」
植木「自分は凡人なのでより多くの努力が必要ですが、データをはかるれるのが強みになり数字に落として改善していくという、こういったツールは大事だと思います。PCが好きでやっていておもしろいので、環境情報分野でのプロフェッショナルを目指したいです」
土屋「ここに使ったらうまくいきそうと言うだけなら誰でも言えそうですが、自分は手を動かして機械学習をいろいろな場面で実際に利用していきたいと思います 」
intern2
中山「いろいろなお話しを聞かせて頂き、ありがとうございました」
関口「皆さんお疲れ様でした。本日は以上になります。明日もよろしくお願いします」
一同「ありがとうございました」

取材後記

インターンは弊社もはじめての経験ですが、若く優秀な皆さんは吸収力がすばらしく私達も刺激を多く頂きました。中山


KandaSearch

KandaSearch はクラウド型企業向け検索エンジンサービスです。
オープンAPIでカスタマイズが自由にできます。

  • セマンティックサーチ

    人間が理解するように検索エンジンがテキストや画像を理解して検索できます。

  • クローラー

    検索対象文書を収集するWebクローラーが使えます。

  • 簡単操作のUIと豊富なライブラリー

    検索や辞書UIに加え、定義済み専門用語辞書/類義語辞書やプラグインがあります。

  • ローコードで低コスト導入

    検索UIで使い勝手を調整した後、Webアプリケーションを自動生成できます。

セミナー

企業が検索エンジンを選定する際のポイントから、
実際の導入デモをお客様ご自身でご体験!