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Lucene Revolution 2012に参加しました(その2)
私は4月19日にロンウイットに入社したばかりですが、5月9日と10日、ボストンで開催されたLucene Revolution 2012に参加してきました。
会場は、ハーバード大学や、MITのあるケンブリッジにあり、学生がヨットやボート競技を楽しむチャールズリバーを臨むRoyal Sonestaホテルでした。
日本からの参加者は、10名を超えていました。インターネット企業のみならず、企業のエンタープライズサーチにおいても、大規模検索を実現するソリューションとして、LuceneやSolrに対する注目度の高まりを感じました。
今回は、BIG DATAのセッションも大幅に増え、MapRやHortonworksのようなHadoopベンダーもブースをだしており、いよいよ、検索技術と大規模分散技術が融合しつつあるのを実感しました。
マイクロソフトからも、OSSへの取組みのセッションがあり、OSSが主流となってきたことを象徴していました。
日本からは、AtilikaのChristian Moenさんが、Japanese Linguestics in Lucene and Solrというタイトルで、日本語の処理について非常に分かりやすく講演され、参加者からも大変高い評価を受けていました。
今回は、レセプションで、SolrのProject LeadのYonik Seeleyさんともお会いすることができ、写真の通り、楽しくお話をさせていただきました。
また、Manifold CFのProject LeadのKarl Wrightさんとも、お会いすることができました。日本からの様々なインプットを期待していらっしゃるということです。
Lucene/Solrは、コミュニティーも活発ですので、これから更なる発展が楽しみです。
ロンウイットの一員として、全ての人や、企業や、組織の中にある、『知りたい』、『気付きたい』いう検索ニーズに応えていきたいという思いを強くしました。
皆様のお役に立つべく、この機会を弊社のサービスやソリューションに活かしてまいります。
(ロンウイット 池)
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