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[インタビュー] Apache Mahout & Spark ではじめる機械学習トレーニングコース受講者 Altus-Five小池様
Apache Mahout & Spark ではじめる機械学習トレーニングコースを受講されました、株式会社Altus-Five(アルタスファイブ)(本社:東京都新宿区)の小池唯智さんに受講後のインタビューに応じていただきました。
アルタスファイブ小池「アルタスファイブはシステムインテグレータです。5人で始められた会社でファイブには戦隊ヒーローもののファイブという意味があり、『世の中の役に立てる仕事がしたい』という想いが込められています」
関口「ホームページを拝見すると5つのコンセプトというのも書かれています。『イノベーションへの挑戦』とか『知識研鑽』などです。どのように実践されているのでしょうか」
小池「たとえば『知識研鑽』については、社員には毎月一回程度の研修機会が与えられています。また、社員自ら社内勉強会を開催する風土があります。統計を勉強している社員が統計の勉強会を開いたり、私は先日JavaScriptのテスト自動化などに関する勉強会を主催したりしました」
小池「サーバサイドからクライアントまで一通りこなすことができます。メインの開発言語としてはJavaになります。最近はScalaに興味がありますが、なかなか仕事には結びつきません」
小池「会社から受講するように指示がありました。業務でレコメンドシステムを開発した経験があるということで私が選ばれました」
関口「レコメンドシステムの開発ではどんなことをされたのでしょうか」
小池「最初に開発したシステムではうまくいかず、徐々に改善をしていき、最終的に人が見て妥当と思われるレコメンドシステムを開発しました」
関口「どのような改善をされたのでしょうか」
小池「前処理(データのクリーニングなど)をしっかり行ったり、コールドスタート問題について別の方法をとったり、といったことを行いました」
関口「実際そこまで開発を進めている方が受講されることは少ないのですが、今回受講してみていかがだったでしょうか」
小池「レコメンドについて新しい発見があったことはないのですが、逆に我流でやってきて正しくできているかどうか不安な部分があったのですが、今回受講したことで正しくできていたんだという安心感を得ることはできました」
関口「ありがとうございます。レコメンド以外には何かありますでしょうか」
小池「『機械学習の評価』という単元がありましたが、考え方がいろいろ応用できそうだと感じました。『クラスタリング』もすでに使っていましたが、トレーニングコースでは画像処理にクラスタリングを応用する方法の説明があり大変興味深く聞きました。また数式が出てきてついて行くのが大変な場面がありましたが、プログラムのアルゴリズムに変換して説明を工夫していただくなどがあり、理解することができました」
小池「詳しい内容は控えますが、SNSの発言をクラスタリングしたり、ノウハウが広がったことでいろいろ開発アイディアが湧いてきた気がします」
関口「本日はトレーニング受講後でお疲れのところ、お話を聞かせていただき大変ありがとうございました。」
アルタスファイブについて
ロンウイット関口「アルタスファイブという会社について教えてください。ユニークな名前ですが、どんな意味があるのでしょうか」アルタスファイブ小池「アルタスファイブはシステムインテグレータです。5人で始められた会社でファイブには戦隊ヒーローもののファイブという意味があり、『世の中の役に立てる仕事がしたい』という想いが込められています」
関口「ホームページを拝見すると5つのコンセプトというのも書かれています。『イノベーションへの挑戦』とか『知識研鑽』などです。どのように実践されているのでしょうか」
小池「たとえば『知識研鑽』については、社員には毎月一回程度の研修機会が与えられています。また、社員自ら社内勉強会を開催する風土があります。統計を勉強している社員が統計の勉強会を開いたり、私は先日JavaScriptのテスト自動化などに関する勉強会を主催したりしました」
小池さんのバックグラウンド
関口「小池さんの技術的なバックグラウンド、得意分野を教えてください。JavaScriptの勉強会を主催されたこともあるということですが、クライアント側の技術者でしょうか」小池「サーバサイドからクライアントまで一通りこなすことができます。メインの開発言語としてはJavaになります。最近はScalaに興味がありますが、なかなか仕事には結びつきません」
トレーニングコース受講の動機および感想
関口「受講の動機を教えてください」小池「会社から受講するように指示がありました。業務でレコメンドシステムを開発した経験があるということで私が選ばれました」
関口「レコメンドシステムの開発ではどんなことをされたのでしょうか」
小池「最初に開発したシステムではうまくいかず、徐々に改善をしていき、最終的に人が見て妥当と思われるレコメンドシステムを開発しました」
関口「どのような改善をされたのでしょうか」
小池「前処理(データのクリーニングなど)をしっかり行ったり、コールドスタート問題について別の方法をとったり、といったことを行いました」
関口「実際そこまで開発を進めている方が受講されることは少ないのですが、今回受講してみていかがだったでしょうか」
小池「レコメンドについて新しい発見があったことはないのですが、逆に我流でやってきて正しくできているかどうか不安な部分があったのですが、今回受講したことで正しくできていたんだという安心感を得ることはできました」
関口「ありがとうございます。レコメンド以外には何かありますでしょうか」
小池「『機械学習の評価』という単元がありましたが、考え方がいろいろ応用できそうだと感じました。『クラスタリング』もすでに使っていましたが、トレーニングコースでは画像処理にクラスタリングを応用する方法の説明があり大変興味深く聞きました。また数式が出てきてついて行くのが大変な場面がありましたが、プログラムのアルゴリズムに変換して説明を工夫していただくなどがあり、理解することができました」
今後について
関口「今回トレーニングコースを受講して得た知識をどのように業務に生かせそうでしょうか。」小池「詳しい内容は控えますが、SNSの発言をクラスタリングしたり、ノウハウが広がったことでいろいろ開発アイディアが湧いてきた気がします」
関口「本日はトレーニング受講後でお疲れのところ、お話を聞かせていただき大変ありがとうございました。」
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